路上LIVE

路上ライブ

高校生のときに週に1回曜日を決めて路上ライブを行っていました。
週に一度曜日を決めて、相方の幼馴染の子とアコギを持って、オリジナルからカバーまで色々な曲を弾き語りしておりました。

路上ライブはライブハウスと違い、お客さんが居ないところからスタートします。
最初にやる曲も肝心ですし、振り向いてもらえなかったら聴いてもらえない。
実力がなきゃお客さんゼロっていうときもある。
今考えるとシビアな世界だったなぁと思います。

慣れてくると、立ち止まって聞いてくれているお客さんとコミュニケーションをとってリクエストをもらって歌ったり、路上ライブを通して、今まで知らなかった歌の世界が広がったのを覚えています。

路上ライブはカラオケやライブハウスと違いマイクが無い中歌います。
お風呂で歌うのと同じで、エコーがぐワングワンかかる声より、クリアに聞こえる素の声で歌うという事は、声量も必要ですし、枯れない声の出し方や自分の声を知るチャンスとしてもよい経験だったと思います。

我が街　横浜桜木町は『ゆず』を輩出した地でもあり、彼らも路上LIVEから有名になりました。
今は路上LIVEも許可が必要であったりしますのが、自分の実力を試すには路上ライブもオススメです！