音の上で、日本語と英語の大きな違いってなんだと思いますか?
ちょっと考えてみてください・・・
日本語の音は五十音からなっていますが、「ん」以外、必ず母音(A、I、U、E、O)
で終わります。 こんなふうに・・・
↓ ↓ ↓
カ(KA) キ(KI) ク(KU) ケ(KE) コ(KO)
サ(SA) シ(SI) ス(SU) セ(SE) ソ(SO)
同じように母音で終わる言語は、ほかにはイタリア語とかスペイン語、中国語、
ハワイ語とかもそうなんですって。
一方、英語は26個のアルファベットのうち、母音は5つで残り21個は
ぜ~~んぶ子音。
↓ ↓ ↓
母音 A E I O U
子音 B C D F G H J K L M N
P Q R S T V W X Y Z
圧倒的に子音で終わる単語が多いのです!!!
なのでこれらの子音で終わる音をすべて、日本語の感覚で、
母音で終わるように発音しなければならないと無意識に思ってしまうところが、
日本人の英語の発音がおかしくなってしまう原因なんだそう!!
特に歌のフレーズ終わりなんか、生粋の日本人はどうしてもはっきりとした
母音の音が出てしまいますね~( ;∀;)
私たち日本人は母音を平たく、硬い音で発音しがちなので、英語は特に
音を丸めるようなイメージで軟口蓋を持ち上げて空間を作ってあげましょう!
これ歌だけでなく会話での通じ方も変わりますよ。
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