練習曲に洋楽をやっている時にまずつまづくのが、
「口まわりません~~~(泣)」
「洋楽やってみたかったんです~」と意気揚々と始めてみると
 まずこれにぶちあたります。
 皆さん真面目なんで、歌詞に書いてる言葉をすべて言おうと
 するんですが、中には原曲聴いてもかすかにしか聞こえてこない
 言葉ってあるんですよ
おそらく歌詞を見ていなければ、日本人は聴き取れない。
 なので、私は
 「はい、そこの“it”は言わなくていいです。」
 「その “and”省略~!」
確かにネイティブはフレーズの中にかすかに入れることが
 できても日本生まれ、日本育ちの方には最初からやろうとしてもムリムリ(笑)
 英語と日本語では言語の性質が違うので、どうしても子音も強くなりがちで
 言葉リズムにはまらなくなってしまいます。
 それよりも、聴こえるまんま、リズムにのせて歌ってみましょ~~
 聴こえないとこはカーット! 最初は空耳アワーでいいんです!
 ザックリでも、リズムにのってる方が実はそれが一番それっぽく聴こえます(笑)
James BrownのSex Machine
 (先日Amazon Prime でJames Brown のドキュメンタリー映画ソウルパワーを
 観たんばかりなんで)
 ↓
 
 何度も繰り返される冒頭のフレーズは
 Get up, (get on up)
 Get up, (get on up)
 もう 「ゲロッパ」にしか聴こえない(笑)
 でもこの空耳アワーのおかげでこのCM
↓
 
なつかしい~ ミソッパのフレーズ
 考えてみれば私も含め、こっちから先に知った方の方が多いかもね。
 こちらのノリもすばらしい!
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