〇〇の歌
喜びの歌、別れの歌、国歌、校歌、社歌、歌にはたくさんの意味がある。
まず、皆で同じ曲を歌うことで連帯感が生まれ、士気が高まるということ、
我々人類は、様々な苦難を歌で乗り越えてきた(少し大袈裟ですが)
数年前のチリの落盤事故で奇跡の全員救出劇が、世界を歓喜に導きました事を、今でも胸が熱くなる思いで覚えています。
救出された作業員のインタビューでとても印象的だったのが、
『気分が落ち込まないよう皆で歌って明るく前向きに過ごした』と 答えておりました。
想像を絶するような閉鎖空間で自分達の置かれている状況は
作業員なのでおそらく把握していたことでしょう。お互いを励まし合うため誰かが歌い出し、皆で歌い、恐怖とパニックを克服したのだと思います。
歌うことで 幸せホルモンが高まり前向きな気持ちと、一体感が生まれ、奇跡への一因となったのでしょう。
学生時代 朝礼や式典で歌う校歌になんの意味も感じていませんでしたが、
学校教育の中でもとても意味のあることだったのだと 後からわかりました。
しかし、コロナ感染症が世界に広がり、合唱や卒業式での校歌斉唱などができなくなり、とても残念ですし、早く子供たちに連帯感や一体感を体感できる歌をたくさん歌ってもらえる日が来る事を願います。
喜びも悲しみも歌で分かち合える。
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