News & Blog

ホームニュース&ブログ【歌の練習を自宅で!】オススメの練習方法やポイントをプロが徹底解説!

2024.05.02 スタッフブログ

【歌の練習を自宅で!】オススメの練習方法やポイントをプロが徹底解説!

自宅で簡単にできる歌の練習方法を知りたい

自宅で歌の練習をするメリットや意識すべきポイントを知りたい

手軽に歌の練習がしたいと考えている方の中には、このように感じている方も多いのではないでしょうか。

歌の練習は、場所や環境によって効果が大きく異なりますが、自宅での練習でも十分に歌唱力を上達させることができます。

そこで今回は、自宅で歌の練習に取り組む方に向けて、自宅で簡単にできる歌の練習方法や発声練習メニュー、自宅で歌の練習をするメリットなどについてご紹介します。

また、歌の練習方法については「【本当に上達する!】歌の練習方法や具体的なコツを徹底解説!」にてより詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

自宅で行う歌の練習とは?

まずはじめに、自宅で行う歌の練習について簡単にご紹介します。

冒頭でもご紹介した通り、歌や発声の練習は、自宅やカラオケ、ボーカルスクールなど、様々な場所で取り組むことができます。

歌や発声の練習は、場所や環境、個人のレベルによって取り組み方が大きく変わりますが、自宅での練習でも十分に練習の効果を発揮することができます。

特に初心者の場合は、一人でも取り組むことができるメニューや方法が数多くあるので、ぜひ本記事の内容を参考にして練習に励んでみてください。

また、歌の練習場所については「【プロが勧める!】歌の練習に最適な場所や具体的な方法について徹底解説!」にてより詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

自宅で簡単にできる、歌の練習3選

本項目では、自宅で簡単に取り組むことができる歌の練習のジャンルについて、以下の3つをご紹介します。

  1. 歌を歌う練習
  2. 発声練習
  3. 歌に必要なその他の練習

また、歌の練習にオススメの曲については、「【歌の練習でオススメの曲 21選!】初心者でも歌いやすい曲を一覧でご紹介!」にて解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

① 歌を歌う練習

自宅で簡単に取り組むことができる歌の練習のジャンルの1つ目は「歌を歌う練習」です。

歌を歌う練習は、多くの人が最もイメージしやすいものだと思います。

アーティストの動画を参考にして歌ってみるのも良いですし、携帯などで音楽を流してそれと一緒に歌ってみる方法もオススメです。

また、最近は歌の練習に使える無料アプリも豊富に用意されているので、それらを活用してみるのも良いでしょう。

自宅で歌の練習をする際のオススメのアプリについては「【自宅で簡単にできる!】歌の練習にオススメの無料アプリ9選!」にてご紹介しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

② 発声練習

2つ目は「発声練習」です。

ここで言う発声練習とは、単に歌を歌うような練習ではなく、歌唱力を向上させるためのボーカルテクニックの練習を指します。

歌唱力を向上させるためには、単に歌を歌って練習する方法も良いですが、口の動きや舌の使い方を意識する練習も効果的です。

自宅で簡単に取り組むことができるボーカルテクニックの練習については、後ほど改めてご紹介するので、ぜひそちらを参考にしてみてください!

③ 歌に必要なその他の練習

3つ目は「歌に必要なその他の練習」です。

歌唱力を向上させるトレーニングには、歌やボーカルテクニックの練習以外にも、以下のようなものもあります。

  • 表情筋トレーニング
  • 腹式呼吸
  • 腹筋などの筋トレ

これらのトレーニングや練習を習得したからといって、直接 歌唱力が向上するわけではありません。

しかし、これらの一つひとつのトレーニングを重ねることで、歌の表現力や歌唱力を確実に向上させることができるはずです。

自宅で簡単にできる発声練習5選

本項目では、自宅で簡単にできる発声練習について、以下の5つに厳選してご紹介します。

  1. ロングブレス
  2. リップロール
  3. タングトリル
  4. ハミング
  5. 発音や滑舌のトレーニング

① ロングブレス

自宅で簡単にできる発声練習の1つ目は「ロングブレス」です。

ロングブレスとは、その名の通り「長い呼吸」を鍛えるもので、歌の中で長いフレーズを歌い切る力を身につけるトレーニングです。

具体的な方法としては、ゆっくりと深く息を吸い、その後可能な限り遅く、均等に息を吐き出すことを繰り返します。

深く吸った息を吐く際の流れが一定であることを心がけ、息が途切れないように意識することが大切です。

② リップロール

2つ目は「リップロール」です。

リップロールとは、唇を尖らせ、唇の僅かな隙間から息を一定に吐き出すことで、唇を震わせながら音を出す練習です。

リップロールは、息を吐き出す際の安定性を高める上で非常に重要な練習であり、一定の量の息を吐き続けることで、唇を震わせ続ける必要があります。

まずは呼吸によって唇を震わせることを意識し、それができるようになったら、より長い時間唇を震わせ続けられるようにすると良いでしょう。

③ タングトリル

3つ目は「タングトリル」です。

タングトリルとは、舌の先を上の歯茎に軽く触れさせながら、「R」の音を連続して発する練習方法です。

舌の先を上の歯茎に軽く触れさせた状態で息を一定の速度で吐き続けることで、舌を素早く連続で振動させることができます。

タングトリルの練習は、舌の柔軟性と筋力を高めることで、よりクリアかつ正確な発音を可能にします。

④ ハミング

4つ目は「ハミング」です。

ハミングとは、口を閉じた状態で声を出す練習で、鼻歌に近いイメージです。

ボイストレーニングにおけるハミングの練習は、声量アップや音程の改善、声の明るい響きを目指して行います。

また、ハミングは声の温まり方を感じやすくするため、発声前のウォーミングアップとしても有効です。

⑤ 発音や滑舌のトレーニング

5つ目は「発音や滑舌のトレーニング」です。

ボイストレーニングにおける正式な名称はついていませんが、発音や滑舌を鍛えるトレーニングも歌唱力を向上させる上で非常に重要です。

歌がうまい人と聞くと、音程やリズムが合っている人を想像しがちですが、歌詞を歌う際の発音や滑舌も非常に重要な要素です。

母音と子音を意識した発音の練習や言葉をハッキリと声に出すような滑舌の練習を重ねることが重要です。

自宅で歌の練習をする前の準備

次に、自宅で歌の練習をする前の準備について、以下の3つをご紹介します。

  1. ストレッチで筋肉をほぐす
  2. 苦手分野の把握
  3. 周囲の確認をする

① ストレッチで筋肉をほぐす

自宅で歌の練習をする前の準備の1つ目は「ストレッチで筋肉をほぐすこと」です。

ストレッチによって首や肩を含む全身の筋肉をほぐすことで、リラックスした状態での発声が可能になり、声帯の柔軟性も高めることができます。

また、これらのストレッチは、声帯だけでなく、呼吸に関連する筋肉群にも働きかけることができるため、呼吸が深くなり、声のコントロールも向上させることができます。

② 苦手分野の把握

2つ目は「苦手分野の把握」です。

より本格的に歌の練習に取り組んでいる場合には、自分自身の苦手分野やスキルを意識することが非常に大切になります。

音程の正確さやリズム感、発声技術、表現力など、苦手な分野は人によって様々です。

これらの分野には、それぞれ適切な練習方法があるので、自身が練習を通してレベルアップさせなければならない部分をしっかりと把握し、適切な方法で練習に励むことが大切です。

③ 周囲の確認をする

3つ目は「周囲の確認をすること」です。

当然のことですが、自宅で歌の練習を行う際には、周囲に配慮する必要があります。

特に夜間などの時間で歌の練習をする際には、声が響き渡る可能性があるので、可能な限りの防音対策をする必要があるでしょう。

とは言え、歌の練習では思いっきり声を出すことができる環境が最適なので、周囲の迷惑とならないような昼間に練習することをオススメします。

自宅で歌の練習をするメリット

本項目では、自宅で歌の練習をするメリットについて、以下の3つをご紹介します。

  1. 手軽に取り組むことができる
  2. 自身のペースで自由に練習することができる
  3. お金がかからない

① 手軽に取り組むことができる

自宅で歌の練習をするメリットの1つ目は「手軽に取り組むことができる」点です。

歌を練習する場所には、自宅以外にもカラオケやスタジオ、ボーカル教室などがありますが、自宅はその中でも最も手軽に練習に取り組むことができる場所です。

わざわざ時間をかけて出向く必要もなく、アプリなどを用いて練習に励むことができる点は、自宅で練習する大きなメリットと言えるでしょう。

② 自身のペースで自由に練習することができる

2つ目は「自身のペースで自由に練習することができる」点です。

1つ目のメリットにも重なることですが、自宅での練習であれば、時間や場所に縛られず、自由に練習することができます。

カラオケやボーカル教室の場合は、時間や場所の制約がありますが、自宅であればプライベートな環境で自身に合った最適な方法で練習に取り組むことができます。

とは言え、本格的に歌唱力やボーカルテクニックを上達させるには、友人やプロなどの第三者による指導も重要となるので、必要に応じて最適な環境を選ぶと良いでしょう。

③ お金がかからない

3つ目は「お金がかからない」という点です。

当然のことですが、自宅で歌の練習をする分には、お金は一切かかりません。

カラオケやボーカル教室と比較すると、無料で取り組むことできる自宅での練習は、誰にとっても始めやすい環境と言えるでしょう。

自宅で歌の練習をする際のポイント / 注意点

最後に、自宅で歌の練習をする際のポイント / 注意点について、以下の4つをご紹介します。

  1. 正しい方法を理解すること
  2. プロやアーティストを真似ること
  3. こまめに休憩を取ること
  4. レベルに合った練習をすること

① 正しい方法を理解すること

自宅で歌の練習をする際のポイント / 注意点の1つ目は「正しい方法を理解すること」です。

本記事でもご紹介した通り、歌の練習には単に歌を歌うような練習だけではなく、ロングブレスやリップロールなどのボーカルテクニックも存在します。

今や、ボーカルテクニックや歌唱力を向上させるための練習方法は、インターネットを見ればいくらでも掲載されています。

とは言え、中には簡単に習得することができないようなトレーニングメニューも多くあるため、実際に取り組む際にはコツを意識して根気強く続ける必要があります。

そんな中、誤った方法やコツを取り入れて練習してしまうと、正しいテクニックやスキルを身につけることができなくなってしまいます。

インターネットやアプリなどを活用して自身で練習する際には、正しい方法やコツを理解した上で取り組むことが非常に重要と言えるでしょう。

② プロやアーティストを真似ること

2つ目は「プロやアーティストを真似ること」です。

歌の練習に限らず、何事もプロや専門家のスキルを真似ることがとても大切です。

特に歌唱力やボーカルテクニックであれば、YouTubeなどでアーティストが歌っている様子を好きなだけ見ることができるので、ぜひそれらを真似て練習に取り組んでみてください。

③ こまめに休憩を取ること

3つ目は「こまめに休憩を取ること」です。

体を激しく動かす訳ではありませんが、歌の練習でも喉や筋肉に多少の負担はかかります。

カラオケで何時間も一人で歌っていると点数が落ちてしまうように、長時間練習を続けていると喉や体に徐々に疲れが溜まってきます。

練習に夢中になることは悪いことではありませんが、適度に休憩をとり、体への疲れや負担を取り除くことも忘れないようにしましょう。

④ レベルに合った練習をすること

4つ目は「レベルに合った練習をすること」です。

少し見出しの内容とは逸れてしまいますが、本格的な歌唱力の上達を目指すには、自身のレベルに合った最適な練習環境が必要です。

趣味の延長線上、あるいは気軽に歌の練習に取り組みたいという方であれば、自宅での練習でも全く問題はありません。

しかし、練習を通して正しいボーカルテクニックを身につけたい、もしくは歌の練習を通じてプロの歌手を目指したいという方にとっては、自宅での練習だけでは不十分かもしれません。

そのような目的を持って自宅で歌の練習に取り組んでいる方は、ぜひボーカルスクールやプロの講師によるセッションをオススメします。

横浜ボーカル教室でも、プロの歌手を目指す方に向けた最適なコースをご用意しているので、気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください!

歌唱力を上達させたい方は、ぜひ横浜ボーカル教室へ

いかがでしたでしょうか。

今回は、自宅で歌の練習に取り組みたいという方に向けて、オススメの練習方法や自宅で取り組むメリット、実際に練習をする際のポイントなどについてご紹介しました。

既に皆様もご存知の通り、歌の練習は自宅でも取り組みやすい上、練習すればするほど歌唱力が上達する側面もあります。

自宅での練習を通して歌唱力やボーカルテクニックを磨きたいという方は、ぜひ本記事の内容を参考にして取り組んでみてください!

また、横浜ボーカル教室では、様々な目標を持った生徒を募集しています。

  • 趣味として歌の練習をしたい方
  • 仲間とともに歌の練習をしたい方
  • プロの指導のもと、本格的に歌唱力を上達させたい方

どんな方でも大歓迎ですので、いつもとは違った環境で歌の練習がしてみたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

30分の無料体験レッスンも実施しています!

ご要望をお気軽にお知らせください

0120-980-4630120-980-463

受付 / 月~日曜日 5週目定休日 12:00 ~ 21:00

Event

YOKOHAMAボーカル教室では年間様々なイベントを開催してます。

News & Blog

YOKOHAMAボーカル教室の最新情報をお知らせいたします。